いなかとまちのバランスがちょうどいい三田でのびのびとした子育てを!

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ウィルハイト・ティムさん、あいさん ご夫婦は大阪府在住で、幼稚園に通う男の子が 2 人いる 4 人家族。
今回、三田市で「お試し移住」を体験しました。

インタビューでは、移住を考えた「きっかけ」やお試し移住を体験したからこそ「気づいたこと」、「これからのこと」などを伺いました。

ティムさん 「私は仕事のことも大事かなと思っています。教師の仕事を探したいです。」

あいさん 「ティムは外国人なので、その受け入れ制度がどれくらい整っているのかな、と。私たちの場合は、そこが大切になると思います。」

Q.移住を考え始めたタイミングとその理由は何ですか。
A.あいさん 「一番上の子が生まれた後に、子育てについて教えてもらうことが結構あって、その時に『いろんな経験をさせてあげるのが大事』『いろんな地域に行っていろんな人との触れ合いとか、その場所でしかできない経験をさせてあげた方がいいよ』というアドバイスをもらったので、都会の良さもあると思うけど、いなかの良さも経験させたいなと。」

ティムさん 「私たちは今大阪に住んでいるのですが、都会はめっちゃ狭く感じます。あんまり足とか手を伸ばせない感じ。子どもはのびのび育てたい。そこが大事ですかね。自然が多い場所でたくさん自然に触れてほしいです。」

Q.様々な地域がある中で、三田市に移住を考え始めたきっかけは何ですか。
A.あいさん 「きっかけは、知り合いの方が三田市におられたことです。最初はとある地域を勧められたけど、すごい雪国で、『毎日雪かきしなきゃいけなくなる』とか聞くと、いなかとまちのバランスがちょっと気になったんですよね。そこで、『車で 20 分の距離にいなかとまちがある三田』がばっちりだなって感じました。2、3 時間じゃなくてパッて行けるその時間って絶妙だなって思います。」

あいさん 「丹波篠山市にも昨日行ったんですよ。ここから 10 分くらいで着いたから、もうびっくりしちゃった。まちから行こうと思ったら、すごい覚悟を決めて行かないといけない場所なのに…と思いながら。渋滞も全然なくてすごい良いなと思いました。

Q.お試し移住体験の前と後で三田市の印象は変化しましたか。
A.あいさん 「今回このお試し移住のおうちに来て、なんか皆さんお上品だなと感じたかな。今住んでるところでティムがすごい挨拶をしまくるんです。そのときに、『外国の人』みたいな感じで呼ばれたりすることもあって。けどここら辺の人は、なんかお上品な感じ。品格がある。」

Q.お試し移住期間中に印象に残った出来事は何ですか。
A.ティムさん
「有馬富士公園に行ったとき、生き物のふれあいイベントがあって、イモリ、クワガタ、カブトムシ、やまごきぶり、ザリガニなど、いろんな生き物に子どもが触れてすごいなと思った。さらにそれが無料だったのがいいね!いつもナンボやって思ってるけど、無料なのが最高!」

あいさん 「私は景色です。くじら山。こんなハイテクな建物から見える景色とは思えないようなきれいな景色でした。あと、今の住んでいるところでは車道の横に自転車専用レーンがあってそのきわきわを前と後ろに子どもを乗せてバランスが悪いなか自転車で通っていて、その横を車が通る恐怖感をいつも感じているんですよ。けど、三田は歩車分離になっているから、そういう危険もないのは、私たちも、車の運転が苦手な人もちょっと安心だなと。」

Q.もし今後、三田市で暮らしていくとしたら、どういう暮らしをしたいですか。『理想の暮らし』を教えてください。

A.あいさん 「ワシントン村(三田市カルチャータウン)に家を建てて、駐車場でティムが車の整備をして、芝刈りしたり、クリスマスはイルミネーションをして…。あとは、子どもがカルチャータウン内にある三田祥雲館高校に行って、関西学院大学に行って、なんて親孝行な(笑)」

ティムさん 「そういうスペース(アメリカ風の雰囲気)が好き。」

あいさん 「三田市は、日本風のおうちも統一されたスタイルで、それもすごいなって。今日行ったカルチャータウンも統一感があったし、ウッディタウンのけやき台にある石畳のキラキラした道も、すごい異世界を感じる。みんなどこで働いてるんだろう(笑)」

Q.お試し移住で保育の体験をされたと思うのですが、実際行かれてどうでしたか。

A.あいさん 「すっごくよかった!ほんとに先生も優しくって、お兄ちゃんに感想を聞いたら、すぐに「楽しかった!先生が優しかった!」ってすごい言っていて。」

ティムさん 「他の地域の幼稚園とかも、優しい感じはあるけど、こっち(三田市の保育園)は建前の優しさじゃなくて、本当に優しさがあるなと感じました。」

あいさん 「先生同士の声の掛け合い方、子どもとの接し方から、本当にのびのびとしてるんだろうなって。」

Q.お子さんは、すぐに馴染んでいましたか?

A.あいさん 「下の子は最初泣いて、なかなかクラスに入って行きませんでした。でも、次の日は前日と先生と同じ先生だったので、『電車通ったから電車行こっか!』って何が好きなのかわかってくれていて。3 日目は、もう先生が最初から『アンパンマンの滑り台行こっか』って言ったら『うん』って。最後は、一緒のクラスだった子に『走ったらだめよ』とか注意をしていたらしい(笑)。お友達と一緒に遊んだりもしていたみたい。」

Q.お兄ちゃんはどうでした?
A.あいさん 「お兄ちゃんはすぐ馴染んでいました!真面目だと思ってましたが、実はちょっとふざけたことをしたかったんだな、ということに気づきました。『先生の言うことを聞かなきゃ』というように縛られていたみたいで。今回、かなり自由にさせてもらって、リラックスしたんじゃないかな。意外な一面の発見でした。保育園の先生は、移住体験中であるかにかかわらず接してくれていたと思うのですが、最後に『三田楽しんでくださいね』って言ってくださって。やっぱ人柄やなって思いました。」

今回のインタビューで三田市での暮らしのリアルな声を聞き、私たちも三田市のさらなる魅力を発見することができました!

そして、三田市はお試し移住だけでなく、ご希望に合わせて市内を案内する「オーダーメイドさんだツアー」も行っております。

移住後の暮らしのイメージにつながること間違いなし!ぜひ体験してみてください!

📍三田市

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